■「 飯田代表からのご挨拶」
油断をしていたウサギは、ワシントンポスト紙の記事にびっくりして眼をさましました。
酒を飲んだらエンジンがかからない車の開発は、MADDばかりではなく、アメリカ連邦政府および世界の自動車メーカーにとっても、大きなテーマでした。
しかし、ついに、エアポートのセキュリティ技術を応用した高度なセンサーが、新車にも導入されるというニュースを目にした時に、いよいよ山は動きだした。と思いました。
今年もがんばります。どうぞご支援をお願いいたします。
代表 飯田和代
■「ワシントンポストのすごいニュースが飛び込んできました」
Auto technology aims to block drunk drivers from the wheel
飲酒運転ができない車づくり The WASHINGTON POST(2011/1/13)
テロリストの爆発装置を見破るためのここ10年間に進歩してきた技術は今、飲酒運転をさせない車作りに応用されはじめています。
自動車メーカーや連邦政府の道路安全局の研究者たちは運転者が一定基準を超えて飲んでいる場合に車がスタートできない装置を、すべての新車に標準装備されるためのセンサー機器を共に開発する基金を設立した。
と発表しました。
続きはニュースからご覧ください。
■「飯田代表につきまして」
今年もMADD JAPANは、日々全力でできることに取り組んでいます。
代表は、暫くの間治療に専念いたしますが皆様にお会いできることを楽しみにしております。ご心配いただきありがとうございます。
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