2009年3月 「ビクティム インパクト パネル」

春の嵐が通り過ぎ、いよいよ本格的な花の季節到来です。今年は例年より桜の開花が早いそうです。
桜の花を楽しみながらのお散歩は春ならでは。はかない美しさと色をめでながらもお団子も楽しみたい。
なんだか欲張りな気もしますが、別れと出会いが交差する季節を感じることができるのは嬉しいことですね。

今月のニュースをお送りします。

 

「ビクティム インパクト パネル」
今月はビクティム インパクト パネルについてご案内します。
このたび刑事収容施設法が制定され、横浜刑務所の教育専門官が講師としてMADD Japanをお選び下さいました。それ以前の2006年、私たちは帯広少年院の首席専門官によって、少年たちの教育を任せていただくことが許されました。
誰かの心の中にあったアイディアという種がまかれ、姿を現すまでには時間がかかります。そして、勇気ある刑務関係者の存在がそれを可能にします。

ビクティムインパクトパネルの詳細、首席矯正処遇官がお送りくださった手紙、受講生の感想は下記よりご覧ください。

 

MADDの被害者支援プログラムを実施します。
テーマ「トラウマの持つ様々な顔」メンタル ヘルス トレーニング」
3月28日(土)13:30〜15:30 千葉県 MADD Japan本部にて
身近な人の突然の死を経験した方々に、その精神的・肉体的苦痛から立ち上がる手助けをします。飲酒運転や車による事故の犠牲者ばかりではなく、突然の別れを余儀なくされた人々へのケアプログラムを提供しています。参加は無料です。どうぞご参加ください。